生理前の微熱症状、これで乗り切っちゃおう!

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生理前の頭痛や腹痛だと月経前症候群だなと考えますが、微熱は症状も辛いですが他の病気じゃないかな?と不安になりますよね。
ただ女性にとってこの微熱という症状はとても自然なことなんですよ。まずはなぜ生理前になると微熱が出るのか知り、その上で対策や解消法をご紹介しましょう!


生理前に微熱がでるのは病気?

いいえ、病気ではありませんからまずは安心してください。ではなぜ熱が?と思いますよね。そもそも女性には月経周期があり、月経開始期から排卵期までの低温期と、排卵後から月経前までの期間の黄体期は高温期に分かれます。え?低温期、高温期把握していない??それってーーー!!NGでっすぅううーー!(汗)とにかく基礎体温をしっかり測定して自分の周期を把握してくださーーい!はい、では続けます(笑) で、生理前はちょうどその黄体期に当たるので、いつもよりも体温が高めになるんです。

つまり実に自然なことで、ゆえに病気ではないのというわけです。なので先ほど叫んだ(笑)基礎体温を記録しておけば、その微熱はPMSという生理前に起こる体調不良なのかもしくは本当に風邪などの熱なのか一目瞭然なのです。


生理前の微熱対策に必要なこと

ズバリ、少々熱が上がっても疲れない身体を作ることです。はい、先ほど説明したようにPMSの微熱症状は病気ではないし、また通常高温期の熱は36.8~37度を少し超えるくらいなので、実は平熱の範囲に入るんです。したがってもし平熱が少し高くなっている状態を辛いと感じているのであれが、実は平熱体温が下がっているからかもしれません。

健康面からみても平熱体温35度台だと様々な病気の原因にもなります。なのでまずはPMS微熱対策として、熱が少々上がっても疲れない体を作ることを考えて、そしてそのための食事、生活習慣などを実践していきましょう。


体温を上げて微熱症状を受け止める身体へ!

まずは微熱を受け止めるエネルギーを身体に補いましょう。そのためには体温を上げることです。ではどうすれば体温を上げられるか、生活習慣、食事などでご紹介しましょう。

食事は身体を温める食べ物、飲み物を摂るようにします。是非摂りたいのが緑黄色野菜、海藻類、大豆製品、玄米、種実類、植物油脂など。逆に控えるものならカフェインを含むのも、、つまりコーヒー・紅茶・緑茶・チョコレートなどですね。また塩分や脂分、糖分を多く含むものもNGです。PMS対策というより普段からバランスの良い食事をとることが大切です。そして生活の中では血流やリンパのめぐりを促す半身浴、そしてウォーキングやジョギングなどのほどよい有酸素運動が代謝上げて体温アップにつながります。


でも微熱で不調が出てしまった時は?

それ以上悪化させないようにします。いやにあっさりしてる?はい、だってあくまでもPMSでの微熱症状ですから説明したように高温期になれば微熱が出て、中には不調になる人もいます。その場合はとにかく悪化させないようにするしかありません。それにはストレスをためない、さらには身体を冷やさないというのがめっちゃ重要!特にストレスは月経前症候群を悪化させる最大の原因と言われています。そんなストレスを緩和させるにはアロマテラピーがお勧めですし、ハーブを淹れて温かいティーをいただくのもストレスのみならず身体を温めるという点でも効果的です。とにかく無理は禁物です。これくらいの微熱なら…というのが大間違いですので、頑張りすぎないように!


生理前の微熱対策、サプリメントは?

病気による発熱ではないので、解熱剤ではなくサプリメントで月経前症候群症状の緩和はアリですね。PMSはいくつかの不調症状が重なる特徴があるので、微熱ももちろんですが、生理痛、頭痛、イライラなど全体的な改善としてもサプリメントはいいと思われます。また微熱が長く続く場合はひょっとしたら妊娠の可能性もあるので、女性ホルモンバランスを整える成分のサプリメントなら安心です。今はPMS対策としての充実したサプリメントが市販されていて、また成分もチェストベリー、月見草、ホルモンバランスに有効とされるハーブ、排卵時期に減少しやすいビタミンB群など、女性に嬉しい栄養成分がしっかりと含まれているものが多いそうです。生活習慣、食事、サプリメントなど有効に使って微熱に負けない身体でPMS時期を乗り越えましょう!

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